事業所案内

訪問看護ステーションの「テトメ」という名前は、“手と目で護る” という言葉から生まれました。
一人ひとりの暮らしや想いに寄り添い、 手を添え、目を配りながら、安心と尊厳を大切にした看護を届けたい。それが私たちの原点です。
病気や障がいがあっても、住み慣れた家で、その人らしく、穏やかに暮らしていただきたい。その想いを胸に、スタッフ一同、心を込めて支援しています。
訪問看護は、ただ医療を提供するだけのものではありません。

身体や心の小さな変化に気づき、声にできない不安を受け止めること。
ご家族の想いや介護の負担にも寄り添うこと。
一緒に悩み、一緒に笑い、ときには「楽しいことも大切にしよう」と前を向くこと。

私たちは、看護を通して
「この家で過ごしていてよかった」と思っていただける時間を、一日でも多くお届けできるよう努めています。
どんなときも、手と目と心を通わせる。
そのぬくもりが、少しでも支えになりますように。